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本人が気がつかないうちに病状が進行します |
| 骨粗鬆症患者の体つきは、下のイラストのように、背中が丸くなったり、背が縮んでいくことが特徴的です。その原因は、背骨の骨(椎体(ついたい))がつぶれ、骨格が変形したためだと考えられています。骨粗鬆症がやっかいなことは、本人が気づかないうちに病状が進行することが多いことです。その結果、生活の質が低下し、また逆流性食道炎なども合併しやすくなってきます。 |
骨粗鬆症では、背骨の変形が見られます |
通常、私たちの背骨は一番左のようにゆるやかなS字カーブをしています。
しかし、骨粗鬆症になり、背骨の骨(椎体(ついたい))がつぶれてくると、右の写真のように背骨が変形していきます。 |
背骨の変形は椎体のつぶれ(骨折)が原因です |
| 下の絵は背骨の一つひとつを構成している椎体ですが、この椎体が一定以上につぶれることを、椎体骨折(ついたいこっせつ)と定義します。つぶれ方により、楔状椎(V字形)や、魚椎、扁平椎と呼び名がつけられています。またつぶれ方の度合いにより、重症度が決められています。 |
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| Genant HK, et al. J Bone Miner Res 1993; 8: 1137-48. より引用改変 |
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