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葉酸(ようさん)は、「ほうれん草」から見つかったビタミンBの1種で、細胞の分裂や成長に欠かせない成分として知られています。
体内でとくに葉酸が必要なのは、新しい赤血球を作るときです。
最近では、末梢神経への働きも確認され、腰痛・肩こり、目の疲れに対する作用にも注目されています。 |
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| 葉酸はこんなときに必要! |
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| 葉酸は、こんなときに必要といわれています。 |
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| 妊娠中 |
胎児の神経管を作る時に必要なため、妊婦は、毎日0.44mg(440 g)摂取することが推奨されています。 |
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| 腰痛・肩こり・眼精疲労 |
| 神経細胞の修復を促進して、症状を緩和します。 |
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葉酸が多く含まれる食品は、牛レバー、その他ほうれん草やグリーンアスパラガス、大豆、キャベツなどです。
1日の推奨量である240 gとるには・・・
| ほうれん草 |
3把(830g) |
| 牛レバー |
3切れ(80g) |
| キャベツ |
千切り(743g) |
| 大豆 |
約420粒(109g) |
| グリーンアスパラガス |
10本(220g) |
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最近ではグレープフルーツに葉酸が多く含まれることがわかっており、250ccのグレープフルーツジュースで約135 gの葉酸が摂れると言われています。
また、葉酸は食生活の乱れや喫煙、アルコールで分解・排出されてしまうため、不足がちになることが多く、妊娠などの特別な場合だけでなく、日頃から心がけて摂らなければいけない成分であるといえます。 |
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赤血球生成に大事な働きをする葉酸ですが、さらに、葉酸自体に神経細胞を修復する作用が認められました。
葉酸が、神経細胞を修復する仕組みについて見てみましょう。 |
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葉酸は、メコバラミン(活性型ビタミンB12)の神経修復作用を補助します。
神経細胞を構成しているのはタンパク質です。神経細胞を修復するには、タンパク質が必要です。
このタンパク質を作る際に、原料となるのが葉酸なのです。葉酸が多ければ神経細胞を修復するタンパク質が多く作られます。 |
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| イメージ図 |
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| 葉酸は水溶性のビタミンなので、過剰に摂取しても体外に排出されてしまうため、過剰摂取によって発症する疾患は報告されていません。 |
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| ビタミン剤に含まれる葉酸は1日3回食後の服用が効果的 |
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葉酸は、一度にたくさん摂って体の中に貯蔵しておくことができません。
多量に服用しても必要量以外は尿として排泄されてしまいます。
理想は、朝・昼・晩と1日3回に分けて服用することです。
また、水溶性のビタミンの場合、消化管をゆっくり通過したほうが良いため、食後の服用をおすすめします。 |
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