肩・腰のしくみ

脊髄のしくみ

脳と体の隅々をつなぐ連絡路

中枢神経を構成する脊髄は、脳から続く神経線維の束で、脳からの指令を体の各部分に伝える連絡路として働いています。外部から刺激を受けた時、その状況に適した行動がとれるのは、脊髄が外部からの情報を脳へ伝え、脳から出された指令を手足などに送るからです。

とっさの時、反射中枢として働く

また、脊髄は、とっさに危険から身を守らなければならない時など、脳に情報を伝達せず、脳の代わりに運動の指令を出して危険を回避することがあります。このような、とっさの時の脊髄の指令を「反射」といいます。

脊髄反射
イメージ図
脊髄反射
とっさの危険から身を守る時だけでなく、脊髄にはもっと基本的な反射活動もあります。ひざのくぼみを軽く叩くと、つま先があがる「膝蓋反射」がその代表例。脊髄の中での回路が決まっているので、脳に伝達せず、刺激に対して自動的に反応します。
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