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日常生活からくる腰痛・肩こり

体力低下
画像-体力低下 私たちの日常生活を振り返って腰痛や肩こりの原因を探してみると、次のようなことが考えられます。
まず、電化製品や交通の発達に伴う省力化で運動不足になり、体力(筋力)が低下してきたことがあげられます。
昔に比べて、電車や車に乗ることが多くなって歩く機会が減っています。
こうして、現代人の足腰は弱くなり、腰痛や肩こりが増えてきたのです。

肥満
肩こり・腰痛の大きな原因として、肥満も考えられます。食生活が欧米化し、質・量ともに豊かになってきたため、肥満の人が増加しています。
ところが、体重が増えれば増えるほど腰や背骨にかかる負担が大きくなるため、腰痛や肩こりに悩まされるようになってしまうのです。そのうえ、肥満になると運動不足になりやすいので、さらにコリや痛みが悪化してしまいます。
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急な運動
画像-急な運動 中高年のスポーツ人口が増加するにつれて、腰痛や肩こりを訴える人が増えています。バレーボールやゴルフなどのスポーツは、瞬発的な筋力や持久力が必要なので十分な筋肉トレーニングを行わなければなりません。
しかし中・高年の場合、基本的なトレーニングをしないで、すぐにボールを打ったり、ジャンプしたりといった競技に入ってしまいがちです。そのため、筋肉が疲労し、スポーツをした翌日ぐらいから筋肉の疲れによる腰痛や肩こり、大腿部の痛みが起こってきます。また、中年からスポーツをはじめた場合や、月に1、2回しかスポーツをする機会がない場合、普段使っていない筋肉を急に使ったため、筋肉疲労による腰痛や肩の痛みが起きてしまいます。
しかも若い時と違って、その痛みがあとあとまで尾を引くことが多いようです。

ストレス
腰痛や肩こりは、体力低下や肥満などの肉体的なこと以外に、ストレスなどの精神的なことが原因の場合もあります。仕事などのストレスから、腰痛や肩こりになる人が増えており、腰痛は肉体労働者よりもデスクワークの管理職に多いといわれています。
また、最近は一般的に医学知識が向上し、情報があふれているため、体調がよくない場合などにタチの悪い病気ではないかと疑心暗鬼となり、そのストレスから腰痛や肩こりを引き起こし、痛みを長引かせるケースもあります。
このように、ストレスから痛みやコリが起きる場合は、ストレスが解消されれば腰痛などが改善することが多いようです。
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デスクワーク
画像-デスクワーク 腰痛や肩こりといえば「重労働をする人に多い」というイメージですが、決してそうではありません。むしろ、一日中デスクワークをしている人や、軽作業の人に、腰痛や肩こりが多くなっています。
重労働の人はそれなりに自分の体を大切にしているため、無意識のうちに腰痛や肩こりを予防しています。つまり疲労しても、それをためこんで腰痛や肩こりにならないようコントロールすることを、経験上身につけているのです。
ところが、デスクワークの人や軽作業の人は、腰痛や肩こりが起きるとは思っていないため、それらに対して無防備です。また、重労働の人に比べて筋肉を鍛えていないので、腰痛や肩こりになりやすいのです。
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目の疲れ
グラフ-腰痛・肩こりに悩み、「目も疲れる」という方は77%! 腰痛・肩こりを訴えている方へのアンケート調査によると、約70%の方が「目も疲れる」との回答をしています。
腰痛・肩こりと目の疲れには密接な関係があります。

「目の疲れ」と「腰痛・肩こり」の関係
「物を努力して見る」ためには、同じ姿勢を保ち、重い頭を支えて視線を維持し、重い腕を懸垂するため、首に負担がかり、筋肉障害や血行不良となり、肩こりを引き起こすことがあります。
長時間のデスクワークや、パソコンを使っていると、目の奥の視神経の障害が起こり、目が疲れます。長時間のデスクワークやパソコンによる作業は、肩や腰への負担にもなります。目の疲れと肩こりは関係の深い症状なのです。

パソコンやテレビの見過ぎでも目が疲れる
画像-視神経
イメージ図
パソコンやテレビの画面を見すぎると、目の奥の視神経の機能が低下します。
視神経による「目の焦点調節」機能がうまくいかなくなり、焦点が合わせづらくなります。
そのままの状態だと、物がぼやけて見えてしまうため、常に焦点を合わせようとするため、目が疲れるのです。

目の疲れの原因は様々です。原因に合った対処法を考えましょう。
一般的な目の疲れの原因と対処方法は次のように分類されます。
主な分類 原  因 対処方法
環境因子 照明の性質・量、見る対象物の大きさ・動き 照明器具や環境の改善
過労・睡眠不足 全身的な不調和状態 十分な休養・睡眠、ビタミンB1の摂取
ドライアイ 目の粘膜での水分不足 目薬、ビタミンAの摂取
調節異常 視神経の機能が低下して、焦点が合わせづらくなる 充分な休養、メコバラミン(活性型ビタミンB12)の摂取
VDT症候群
(パソコン・テレビ画面の見過ぎ)
不等性像 左右の視力の違い コンタクトレンズの着用
屈折異常 遠視、近視、乱視 専門家による治療
症候性 結膜炎、緑内障など
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