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どんなに寝相のいい人でも一晩に二十回以上寝返りをしています。同じ体勢でいると血液やリンパ液の循環が悪くなったり、体温が上昇したりするので、これらの調節のために体の向きを自然に変えているのです。
さらに、寝返りは骨や筋肉にとっても大切な動作です。起きている間は、重い頭を支えるために背骨や関節、筋肉に大きな圧力や負担がかかっています。体を横にして重力が軽くなった状態で、それらをリセットする。寝返りには、日中に生じた体の歪みを調整する役割があるのです。
楽に寝返りするには、正しい寝具選びが大切。やわらかすぎれば腰が沈んでしまいます。また、寝具は固ければ固い方がよいと信じている人も多いようですが、それも間違い。固すぎると背骨が逆に反ってしまします。やわらかすぎず、固すぎず、自由にゴロゴロと寝返りのできる寝具が理想的です。 |
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